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Webの構造

Webの仕様の解説はMDNなどの公式資料に委ねます。ここでは、Claudeとのやり取りで「今どこの話をしているか」を掴むために必要な役割分担だけを書きます。

クライアントとサーバー

ブラウザ(クライアント)が要求を送り、サーバーが応答を返す一往復がWebの基本です。

ブラウザがサーバーへリクエストを送り、サーバーが処理し、レスポンスが返って画面が更新される一往復

「動かない」には、要求が届いていない、サーバーの処理が失敗している、応答をブラウザが表示できていない、の3種類があり、どこで起きているかで直し方が変わります。切り分けはClaudeに任せられますが、この区別を知っていると報告を理解できます。

プロンプトの例
今のエラーは、通信、サーバー、ブラウザのどこで起きてる?

ドメインとDNS

ドメイン(example.comのような文字列)は住所で、DNSはその住所を実際のサーバーの所在へ変換する仕組みです。ドメインは年単位で費用を払って借りるもので、更新が切れるとサイトもメールも止まり、手放したドメインは他人が取得できます。誰のアカウントで借りているかを把握しておきます。

ホスティングとデプロイ

ホスティングはサーバーを借りる場所で、弊社ではCloudflareを標準にしています。デプロイは、作ったものを利用者がアクセスできる場所へ反映する作業です。Claudeがコードを直しても、デプロイするまで利用者には届きません。「直した」と「反映した」は別の状態です(環境の分離)。

HTTPS

https://で始まるURLは通信が暗号化されています。証明書という仕組みがその暗号化を保証し、多くのホスティングでは自動で発行・更新されます。証明書の期限切れは「サイトが突然開けなくなる」原因の一つとして、存在だけ知っておきます。

参考資料